Facebookはコミュニティづくりを応援し、人と人がより身近になる世界を実現するというミッションを掲げ、世界各地で多くの社員が日々働いています。そのFacebookの部署のひとつ、Global Business Group・Account and Partner Management チームは、地域社会の発展と地域経済の活性化を目指し、中堅・中小企業を対象に、FacebookやInstagramを利用したマーケティング・広告戦略の提案を行い、ビジネスの成長を支援する業務を行っています。日本市場を担当しているJapanチームは、アジア地域本部のシンガポールで勤務しています。日々最前線で働いている社員は仕事を通してどんな体験をしているのでしょうか。お2人の方に話を聞いてみました。
Global Business Group・Account and Partner Management Japan アカウントマネージャー ERIKA
Facebookでの職種、お仕事内容を教えてください。
Facebookではアカウントマネージャーとして、主にFacebook・Instagram広告の戦略立案や効率化・最適化を行い 、またデジタルマーケティングを通しクライアント企業のビジネスの成長につなげられるよう日々努めています。
これまでFacebookで働いてきた中で、印象に残っているのはどんなときでしたか。
初めてクライアントから、「ベストプラクティス(成功事例)を取り入れたら広告パフォーマンスが改善した!」と感謝のご連絡をいただいた時です。入社後初めて、クライアントと信頼関係が構築できたと感じた瞬間だったので、非常にうれしかったことと、また少しでもビジネスの成功に貢献できたと感じた瞬間でした。
入社して1年になるとのことですが、Facebookに入社しようと思ったきっかけは何ですか?
友人に採用情報を聞いたのがきっかけで応募しました。入社の決め手になったのは、面接でお会いしたチームの 方々から感じたものでした。様々な経験、チャレンジ精神、エネルギッシュな雰囲気が伝わってきたことを今でも覚えています。面接で初めて「こういう人たちと一緒に働きたい!」と思い、オファーをいただいた時は即決でした。
Facebookの企業ミッション「人と人がより身近になる世界を実現する」ために、ご自身のチームはどんな役割を担っていますか。
私たちJapanチームは「人と人のつながり」が身近に感じられるチームだと思っています。多くの人々がFacebookを通し求めていた、または知らなかったブランドやサービスに出会うこともありますし、また多くのクライアントがFacebookを通し新しい顧客と繋がることができます。また国境を超えたビジネスも可能にするなど、より「人と人のつながり、人とビジネスとのつながり」を推進し、コミュニティを広げていく役割を担っていると考えています。
シンガポールでの生活で気に入ったものを3つ挙げてください。
食事、利便性、環境です! シンガポールにはさまざまな人々が住んでおり、特に近隣国の多様な食事があります。国は小さいですが、その代わり国内もすぐ移動できますし、近隣国も近く旅行先には困りません。また、文化が多様なため、さまざまな人と出会える上、安全な国なので住みやすく気に入っています。
Facebookで働きたいと思っている方にアドバイスするとしたら、どんなことを伝えたいですか。
社内ではFacebookの事業成長についてよくロケットに例え、日々さらなる飛躍を目指して仕事をしています。Facebookでの仕事を通して、将来的に何を目標とし、また何を達成したいか見極めたうえで、チームの一員となっていただけるのであれば、数倍楽しく仕事ができると思います。 またFacebookのCorporate Value(企業バリュー)を是非一度じっくり見てみてください。そこが私たちの企業カルチャーの要であり、軸です。ぜひ興味が沸いたら応募してみてくださいね!Good Luck :)
Global Business Group・Account and Partner Management Japan チームリード NAOFUMI
Facebookでの職種、お仕事内容を教えてください。
Global Business Group・Account and Partner Management Japanチームでマネージャーとして務めています。チーム全体、またメンバー個人のゴール達成と成長にむけて、各アカウントマネージャーを日々サポートしつつ、中長期的なチームの成長戦略を考えることが主な仕事です。
チームについて教えてください。
キャリア採用、新卒採用の混ざったメンバー構成で、日本から赴任してきた人もいれば、海外勤務経験をしてきた人もいます。多様性に富んだメンバーが活躍しているチームです。
Team Leadという役職の中でご自身はどのようなインパクトを発揮していますか。
マネージャーの役割は、各メンバーが気持ち良く仕事に取り組めるようにすることです。一人一人の強み、課題を把握し、個々に合ったサポートをすることで、よりインパクトを出して行けるように勤めています。
こちらの部署で働くことで形成できるキャリアについて、事例を教えてください。
Facebook・Instagramの広告プロダクトに深くかかわることで、最先端のデジタルマーケティング・モバイルマーケティングのスキルが身につきます。また事業経営者の方々に直接提案することも多く、クライアント企業のビジネスの成否に深く関与することができます。この経験を活かし、プレイヤーとしてのキャリアを極めて行くこともでれば、マネージャー職も、また社内公募経由で他の事業部での役職、海外オフィスで働くなど、様々なキャリアパスを形成できます。今年だけでも、当チームから、セールストレーナーとして香港オフィスに移動した人もいれば、日本オフィスの大手広告事業チームに移った人もいます。
こちらの部署で活躍するために、応募する方たちが必ず身につけていてほしいスキルや姿勢のトップ3は何ですか。
「クライアントのニーズをくみとるヒアリング力」。また変化が早い組織なので、「現状のやり方に固執せず柔軟にアプローチを変えられること」「常に新しい情報を取得し、アクションにつなげていくこと」などが求められます。
日本からシンガポールに赴任されましたが、そのときの体験談について教えてください。
個人的に、一度海外で仕事をしてみたいという願望がありました。シンガポールについては住みやすい国と聞いていたので、心配はありませんでした。引っ越しも会社の手厚いサポートがあったので、大変スムーズに行えました。引っ越しに伴う梱包は大変でしたが、それ以外の苦労はありませんでした。
最後の質問です。Facebookと前職では、どんなところに大きな違いがありますか。
自分が達成しなくてはならないゴールが明確に定義されているということが大きな違いでした。上司と、半期・四半期の目標についてのディスッカッションから、ゴール設定を行い、定期的に進捗を確認。ビジネスインパクトを出すために何をしなくてはいけないかが明確です。またどの役職であったとしても、個人の裁量が大きく、オーナーシップを持って日々仕事に取り組む事ができます。またシンガポールオフィスの同じフロアーには、様々な国・マーケットを担当している同僚がいて、グローバル企業で働いていることが強く実感できます。